GoogleのAndroid OSは人気のスマートフォンOSで、iPhone以外のほぼすべてのスマートフォンで採用されています。
しかし欧州いい勘は最大110億ドル(約1.2兆円)にも上る制裁を行う見通しであると明らかにしました。
Googleアプリインストールが実質必須だった
Android OSのスマートフォンメーカーがGoogle Play Storeを利用できるようにするには、Google SearchやChromeといったGoogle純正アプリケーションをプリインストールしないかぎり、Google Play Storeを利用できないように制限されていました。
そのため一部のAndroidデバイスではAndroidでありながらGoogle Play Storeが利用できない状態で販売されています。(例えばAmazon Fireシリーズなどが有名ですよね)
この制限が欧州委員会に不当であると認められ、制裁を行うようになったようです。
iOSの場合は?
iOSの場合は独自プラットフォームであり、サードパーティに対するこのような制限は存在しない(というよりiOSを公開していない)ためこのような問題は起こらないようです。
ただしAppStoreの利用規約が不透明であることやマージンなどの問題でAppleも批判はされています。
ソース:
https://www.ft.com/content/e41c8d86-6997-11e8-b6eb-4acfcfb08c11
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