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iPhoneとAndroidの違い2018年決定版!おすすめのスマホの選び方。

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iPhoneとAndroidの端末のトレンドもここ数年で大きく変わってきました。

iPhoneとAndroidスマホの違いについては今でも多数の機種が出ています。

そんなiPhoneとAndroidですが機種の個性や性能の違いから結構どちらがいいのか悩まれている人も多いようですね。

そこでiPhone、Android、WindowsPhoneの複数の機種を使ってきた私が比較してみたいと思います。

 

 

そもそもiPhoneとAndroidの違いは何?

iPhoneとAndroidの一番大きな違いはOS(オーエス)と呼ばれる基本ソフトの違いです。

アップルのiPhoneはiOSと呼ばれる基本ソフトが使われているアップルしか作ることが出来ませんが、GoogleのAndroidはソニーのXperiaやサムスンのGalaxyを初めいろいろなメーカーが端末をリリースしています。 OSが違うと利用できるアプリが違ったり、操作方法が変わってきたりします。 パソコンのWindowsとMacの違いとよく似たものだと思ってください。

 

 

性能

一般的に性能はiPhoneが良いとされていますが、Androidも高級機であればそれほど違いがありません。 今年のモデルであれば、Snapdragon 845を搭載しているAndroidであればiPhone XやiPhone 8シリーズと殆ど変わらない性能になります。 なのでスマホ中毒の人やスマホゲームをよく遊ぶ人はこの部分を注意してみると良いでしょう。

安価なAndroid端末や格安スマートフォンでもメールや電話、インターネットくらいならかくつくことはありませんし、日常生活でストレスを感じることはありません。 しかし綺麗なカメラで写真を撮りたい、高画質な3Dゲームをサクサク遊びたいといった場合は高価なハイスペックスマートフォンを購入する必要があります。

ハイスペックスマートフォンの中でiPhone8やiPhone Xはほぼすべての点においてトップクラスです。 一部カメラ特化のスマホや、防水性能が上回るスマホなども発売されていますが、トータルで見ればiPhoneより劣っている部分が存在したりすることが多いです。

 

安定性

iPhoneは本体から中のソフトまですべてアップルが設計しているためAndroidに比べて格段に安定しています。

米軍の兵士が戦場で特別にカスタマイズした軍事用Androidの使用をやめて安定したiPhoneを使うようになったくらいiPhoneの安定性には信頼性があります。 Androidはアプリなどで大きくカスタマイズが出来る分予期しない不具合がでることもあり、反応が遅くなったりアプリが動かなくなってしまったり・・・ということもあります(もちろんiPhoneでも希にあるのですがAndroidが圧倒的に多いです)

またAndroidはiPhoneより平均2倍故障率が高いと言われています。

 

 

アプリ

アプリは有名な物は8割くらいiPhoneでもAndroidでも同じアプリが出てます。 なのでゲームアプリや便利アプリはだいたいどちらを選んでも使えると思っておいていいでしょう。

とは言っても学生の間で使う「マイナーだけどお得なアプリ」などは共通化されていないことが多いので、学生同士で情報を共有して楽しむならiPhoneの方が無難なようです。

 

 

カメラ

iPhoneは殆どのAndroidスマートフォンより上で殆どのシーンでかなり綺麗に取れます。 Androidは機種によってピンキリですがGalaxyやHuaweiなどカメラ性能が高いスマートフォンも存在します。

iPhone Xと同等の画質といわれているのは「Galaxy S9」「Xiaomi Mi Mix 2S」あたり、ダントツでiPhone Xより美しいといわれているスマホは「ファーウェイ P20 Pro」です。

殆どの格安Androidスマホのカメラはあまり期待できませんが、最近は格安スマホでもデュアルカメラ対応が増えてきており、SNSにアップする程度の写真ではそれほど差がなくなってきています。

 

→最強カメラ比較2016「iPhone6s」vs「Xperia Z5」vs「Galaxy S7」vs「Lumia 1020」vs「Xiaomi Mi5」

 

カスタマイズ

Androidはランチャーアプリを入れ替えてホーム画面をがらりと変えたり、好きなウィジェットを置く、さらにRootをとっていればアプリバックアップやナビゲーションバーに至るまでかゆいところまでカスタマイズできます。 iPhoneは一応通知バーのウィジェットやホーム画面の並び替えは出来ますがかなりシンプルな物となっています。

 

 

iPhoneの特徴

iPhoneの良いところは1度使い方に慣れればかなりシンプルなものであるということです。 新しいアプリをダウンロードしても殆ど純正アプリと操作方法が変わりませんし、アップデートでても操作も画面も殆ど同じまま使うことが出来ます。 使う人が面倒なことを考えなくても使えますし、カメラなどの性能も一流品なのでめんどくさがりの人やシンプルで高性能なものを欲しい人にお勧めです。

後地味に良いところなのですが、Apple WatchはAndroid Wearよりも格段に人気なので、Wearよりも対応アプリが多く使いやすいです。 例えばPokemon GoなどのアプリもWearは対応していません。

 

 

Androidの特徴

Androidの良いところはたくさんの種類から自分に合った1台を選びましょう。 例えば「Moto Zを裏面をカメラやプロジェクターと張り替えられるスマホ」「Xiaomi redmi note 4は赤外線搭載でテレビリモコンにもなる」「HTCはHarman kardonスピーカー内蔵」などいろいろな個性的なスマホが発売されてます。 またカスタマイズでさらに自分好みに寄せることができますが、そうするためには設定がややこしく、使いこなすのは少し勉強が必要です。 また同じAndroid端末でも機種が異なれば操作が大きく異なる場合もありまわりに情報を聞きにくいのも難点です。

 

どっちがいいの?

変わったスマホを使いたい人、安いスマホがほしい人はAndroid、手軽に高性能なスマホを使いたいならiPhoneです。

 

数年前よりもiPhoneとAndroidの違いは現代において殆ど違いがなくなりました。

同じ価格帯の端末であれば性能も機能もほとんど同じです。

 

スマートフォンが出始めの時にキャリアから発売された低性能高級スマホの影響でAndroidは重い、まともに動かないイメージがある方も多いかもしれませんが、今は安物でも日常生活では困らないレベルなので面白いと思ったスマホを見つけた方は今iPhoneを使っていたとしても乗り換えてみても問題ないと思います。

逆にAndroidユーザーであっても、iPhoneに乗り換えてもカスタマイズなどの使い勝手で苦労することはほとんどないでしょう。

 

 

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