インターネットのパスワード、定期的に変更するのはかえって危険である。
総務省はインターネット利用のガイドラインを改める発表を行いました。
定期的な変更は単純なパスワードへとつながる
パスワードの定期的な変更はそもそも意味がなく、むしろ定期的に変更させることで覚えやすい単純な文字の組み合わせのパスワードを使う人が増えるためパスワードの定期的な変更は控えるべきであると総務省は方針転換を行っています。
パスワードはランダムな文字列の利用がおすすめ
個人的におすすめしたいのが、EnpassやLastpassなどのパスワード管理ソフトを使い、各サービスのパスワードに関してはランダムな文字列を設定するという方法。
パスワード管理ソフトが覚えてくれるので忘れることはまずありませんし、もし万が一サービス側でパスワードが流出しても、ランダムなパスワードなので他のサービスと同じパスワードを設定していて流出してしまったというリスクを避けることが出来ます。
ソース：
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2857837026032018CC1000/
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