アメリカのアトガース大学医学部、スタンフォード大学コンピュータ科学部の研究によると、セルフィーでは通常の撮影に比べて鼻が30%大きく映ることがわかりました。
これはスマートフォン(iPhoneなど)の自撮り(セルフィー)で撮影した場合、鼻が大きく映るという研究ですがいったい何故こんなことが起こってしまうのでしょうか。
答えは「広角レンズを使っているから」です。
広角レンズは近い距離でも、広い範囲を撮影することが出来るレンズです。
スマートフォンを使う場合、殆どの場合自撮り棒やワイヤレスシャッターのような機器を使わず手で撮影するため距離が非常に近いです。
その環境で数名の友達と一緒に撮れるようにするために、スマホメーカー各社はワイドな広角レンズを採用しています。
結果的にスマホとの距離が30cm程度であれば、通常30%鼻の部分が大きく見えるようになる、という結果になるようです。
ソース:
https://www.cnet.com/news/more-plastic-surgery-as-selfies-make-nose-bigger-rutgers-study/
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自撮りアプリで顔を補正するのは悪いことじゃない気がしてきました。
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