PhoneArenaは今年発売されたハイエンドスマートフォンを対象にバッテリーの充電速度でランキングを発表しました。
このグラフでは「分」を単位にした数字を計測しており、グラフが短いほど充電時間が短いことを表しています。
今年はQualcommのQuick charge 3.0対応端末が多く、急速充電が進歩した年でもあります。 2016年、最も早いのはLenovo傘下のMotorola MotoZ droid editionで72分で充電が完了。 2位はOne Plus 3で74分、3位がLG G5で76分となっています。
アップルの順位はかなり遅く、iPhone7は141分、iPhoneSEが155分、iPhone7 Plusが197分かかるという結果になりました。
資料によるとiPhone7は1960mAh、iPhone7 Plusは2900mAhのバッテリーを搭載しており、決してほかの機種よりも多いバッテリーを搭載しているわけではありません(むしろ少ない方・・・)。 たとえば1位のMoto Zは2600mAhですが、iPhone7よりはたくさんのバッテリーを搭載していることになります。 USB-Cで充電速度が向上している機種も多いので、そろそろAppleもLightningケーブルからUSB-Cをスマートフォンにも搭載するべきかもしれませんね。
ソース:
http://www.phonearena.com/news/Fastest-charging-phones-2016-edition_id87485
売り上げランキング: 126
--