iPhone6/6 Plusはタッチ病という問題をかかえており、
これが発病するとディスプレイに指でふれても反応しなくなります。
この問題でアメリカ、そしてカナダでもAppleに対して集団訴訟が行われています。
アメリカも訴訟
タッチ病の修理、交換、リコール、そして保証の延長を求めて訴訟が行われています。
タッチ病はiPhoneのタッチスクリーンのIC半田が割れて浮いてしまった結果、
ディスプレイに触れてもタッチパネルに反応しなくなる症状のことです。
iPhone6は元々曲がりやすいといわれていたこともあり、
特にこの問題が発生しやすいようです。
またロジックボードにiPhone5sや5cのように金属のシールドがされていないことも
この問題が発生することになっていると主張しています。
タッチ病はあまり知られていませんがAppleのサポートコミュニティでも
かなり問い合わせが寄せられている大きな問題となっているようです。
カナダで2件の訴訟に
カナダの弁護士事務所Marchant law groupが9月にAppleを相手に
2件の集団訴訟を提起しています。
いずれもiPhone6/6Plusの欠陥をAppleが故意に隠蔽して販売し、
顧客に対する適切な処置を行っていたということを訴える内容になっており
顧客に対して1人約3万円を支払うように求めています。
Appleはノーコメント
この件にたいして原告団の代表の1人であるトリナワイガースさんは
「iPhone6が時々フリーズする、指で触れても反応しない」ということを
Appleに何度も連絡していましたが満足のいく答えは亡かったとのこと。
またAppleのサポートでは「問題がAppleの製造過程にあるという情報はない」との返答があったとのこと。
ソース:
http://www.cbc.ca/news/business/apple-touch-disease-iphone-6-class-action-1.3786930
http://www.macrumors.com/2016/08/29/iphone-6-touch-disease-class-action-lawsuit/
http://iphone-mania.jp/news-139017/
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