現在市場には様々なフィットネストラッカー、スマートウォッチ、スマートバンドが出回っています。
しかし中にはセキュリティリスクが高い物も存在することが
セキュリティ帰郷AVTESTの調査で分かりました。
調査したのはMicrosoft Band2、Apple WatchとPebble,Android搭載の5種。
調査したカテゴリーは、「可視性」「BLEプライバシー」「接続の制御」
「適切な認証」「改ざん防止」「ローカルストレージの安全性」
「コード暗号化」「通信暗号化」「ログおよびデバック情報」「改ざん防止」
の10項目でした。
正しアップルウォッチのみAndroidと接続することが出来ないため
セキュリティに関する同様の情報取得は調査出来なかったとのこと。
まず他のBluetoothデバイスから検索した時に
Bluetoothが見えるかどうかという点で
見えないように設定されているのは
Microsoft Band2、Pebble time,Apple Watchの3機種だけでした。
次にMacアドレスをBluetooth接続のたびに更新し
追跡出来ないようにする機能が有効になっていたのは
Microsoft Band2だけだったとのこと。
安全なのはPebble time、Microsoft band2、Apple Watch
セキュリティ上特に安全なのはPebble time、Microsoft band2、Apple watchの3機種のようです。
全体としてやはりAndroid機種はセキュリティが甘いという結果になりました。
Pebble timeは”実用的な”スマートウォッチ。
バッテリーは他の物より長く7日間、カラーe-Paperディスプレイを採用。
アプリは専用アプリをインストール出来その数6500個。
iPhone、Androidの両OS接続可能です。
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Microsoft Band 2 は”健康”重視のスマートバンド。
バッテリーは最大2日。
心拍数、消費カロリーだけではなく皮膚温度、紫外線など11のセンサーを搭載。
運動の負担や睡眠を分析して詳細な情報にまとめてくれたり
メールや電話、通知情報を表示したりCortanaを利用することも出来ます。
iPhone、Android、Windows、Macに接続可能です。
Apple Watchは”楽しい”スマートウォッチ。
バッテリーは約1日。
心拍数や消費カロリー、睡眠計など基本的な物は備えており、
AppleらしいデザインとiPhoneともっとも連携が取れるバンドです。
iPhoneにのみ接続できます。
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