アップルの永遠のライバルであり、
一番のパートナーとも言えるマイクロソフト社ですが
家庭用テレビ向けテバイス、XboxOneで
なんとWindows10アプリケーションのサポートを発表しました。
高性能なマシン
XboxOneでは従来のXbox360の約8倍の性能を備えており、
すべてのグラフィックスを1080pで出力する機能を備えています。
またアプリケーションのマルチタスク処理も可能で
ゲームをしながらブラウザやテレビを開くことも可能です。
実はWindows10搭載マシンだった
XboxOneは発売当初はWindows8.1を、
そして現在はアップデートでWindows10を搭載したマシンへと
進化しているのですがアプリケーションの動作は限定的な物でした。
しかしUWP構想によって
XboxでもWindows10UWPアプリが動作することになります。
Windows10アプリケーションのサポート
XboxOneの発売前から言われていた
Windows10アプリケーションのサポートを今年の夏から開始。
現在でもOnedrive、Skype、Edgeといった
Windowsの基本的なアプリケーションは動作しますが、
一般の開発者が作ったアプリも
Windowsストアからダウンロード出来るようになるとのこと。
また市販のXboxOneでも
開発者モードを有効にすることが可能になり、
Windows10PCと繋いで
アプリケーションのデバッグも既に可能とのことです。
アップルやGoogleとの対決へ?
XboxOneはAppleTVやChromecastのように
スマートフォンやWindowsのミラーリングもサポートしており、
CS・BS・地上波の視聴、録画予約も可能です。
またNetflixやYoutubeといった動画コンテンツも視聴でき、
DTS7.1chをビットストリームで出力することも出来ます。
たくさんの機能がついたXboxOneですが、
今後AppleTVやChromecastとど
のように戦っていくのか見物ですね。
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