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2016年Unicode絵文字候補「自撮り」など

iPhoneやAndroid、WindowsPhoneなどで使われているUnicode9.0の

新しい絵文字では自分撮りなど今時のフューチャーを取り入れています。

 

 

emojinew1-640x222[1]

 

絵文字はグローバル文化へ

元々昔は日本の携帯文化から始まった絵文字。

キャリアごとで使える絵文字が違ったり、

相手に送っても絵文字が化けてしまうこともたくさんありました。

 

しかし2007年、ソフトバンクがアップルにお願いして

iPhoneに絵文字を入れてもらうと、

海外でもiPhoneの「Emoji」を

有効にして使うユーザーが増加。

 

これを受けてすべてのデバイスで共通の

”Unicode”にEmojiを収録することが決定し、

現在ではAndroidやWindowsなどでも

問題なく絵文字を使うことが出来ますよね。

 

http://arstechnica.com/gadgets/2015/10/emoji-candidates-for-2016-include-shrug-selfie-and-face-palm/

 

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グローバル化が進みにつれて

どんどん海外向け絵文字が追加されていますね。

 

元々日本向けだったこともあって、

一部の絵文字は外国人には理解されてない物もあり、

たとえばこちらの画像

 

9ae63423-s[1]

 

これは海外では「豆腐・オン・ファイヤー」といわれています。

日本人ならご存じ名札カードのことです。

 

iPhoneは昔のソフトバンク絵文字がベースのため

こちらの形を採用していますが、

Windowsでは普通に名札カードに変更されてるとのこと。

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