Xperia Z4をはじめとする2015年のハイエンド機種には搭載されていた
Snapdragon 810を皮肉る一文がアップルの発表会に
含まれていたことが明らかになりました。
「Optimized for real world use」(現実世界で使うことに最適化)
これはどういう意味かというと、クアルコムの最新CPU、
Snapdragon 810の発熱問題に対しての皮肉です。
カタログスペックは非常に高いSnapdragon 810ですが
熱暴走が酷く殆どの端末でまともに使える物ではなく、
さらに熱くなると性能が下がってしまい、前世代よりもパフォーマンスが落ちる端末もありました。
そこでアップルは「現実的な」CPUとしてA9を発表。
CPUの高速化、グラフィック性能の向上はもちろんですが
「現実世界」に最適化したことで日常生活でも性能を発揮できるというものです。
Snapdragon 810搭載機種
Xperia Z4 シリーズ
Xperia Z5 シリーズ
Arrows F-04G
LG Flex 2
HTC ONE M9 など
http://japanese.engadget.com/2015/09/12/iphone-6s-optimized-for-real-world-use-snapdragon-810/
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アップルの皮肉のセンス、嫌いじゃないですw