Googleは10月15日に最新のフラッグシップスマートフォンGoogle Pixel 4を発表しました。 このデバイスは素晴らしいスマートフォンですが、4K撮影は30fpsまでしかサポートしていません。
ビデオが30fpsに制限されると品質も落ち、滑らかなビデオを撮影することは出来ないと言うことになります。
この問題に対し、Google公式は4K/60fpsに対応しない理由を説明しています。
4K/60fpsに対応しない理由
Google公式はTwitter上で「Pixel 4は4K/30fps撮影に対応している。 大部分のユーザーは1080pを好むため、1分で最大500MBも使う4K/60fps撮影ではなく、他のモードでの品質向上に力を注いでいます」としています。
Hi, Pixel 4 supports 4k video recording on the rear camera at 30fps. We find that the majority of users stick with 1080p, so we focus our energy on improving our quality in this mode, versus enabling a 4k 60fps mode that could use up to half a gigabyte of storage every minute.
— Made by Google (@madebygoogle) October 20, 2019
1080pで十分?
確かに大物YouTuberを含めて多くの人は1080pの動画を利用しています。 もちろん4K/60fpsの詳細なグラフィックスは魅力ですが現実的に一番利用される1080pでの動画撮影をメインと捉えているということなのかもしれません。
ただしこんにちのフラッグシップスマートフォンは殆どの機種が4K/60fpsをサポートしており、一部の機種では撮影時間を制限するなどして動画撮影するようにしています。
Googleはファイルが重いからといいますがそれはいいわけにしか過ぎないように思われます。 ユーザーが4K/60fpsを望む場合選択肢を用意すべきだという声もあります。
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