NeoFinderの開発者Norbert Doernerによると、Macでの写真のインポート機能は、Adobe Lightroom、Affinity Photo、PhaseOne Media Pro、iPhoto、ApertureなどほぼすべてのMacアプリに影響する不具合があると明らかにしました。
不具合の原因
不具合はアップルが提供するImageCaptureCoreフレームワーク内にあるとのこと。これはデジタルカメラに接続するためのMacOSの機能です。しかしこれを利用していないアップルの最新のフォトアプリでは、問題なく利用出来ます。
不具合の内容
不具合は、iOSからインポートされたJPGに変換されたHEICファイル末尾に空白ファイルが1.5MB分追加されるというもので、ストレージを無駄に消費してしまいます。Doerner氏は写真を12000枚取り込んだため、20GBも無駄なファイルサイズを消費してしまったとしています。
対策方法は、iPhoneやiPadで写真を撮るときにHEIFを使わないことだけです。
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macOS Image Capture Bug More Pervasive Than Originally Thought - MacRumors
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