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Mac向けTwitterアプリが復活! CatalinaのiOSとの共通化機能を利用。

Macでは2018年3月にTwitter公式アプリがMac AppStoreからなくなってしまい、公式アプリがしばらく提供されていませんでした。 しかしMacOS 10.15 Catalinaの提供と共に再び公式アプリがMacにも提供されることがアナウンスされました。

 

iOSアプリに専念していた

TwitterがMacOS向けアプリを提供しなくなった理由の1つが、iOSとAndroidにアプリを集中したことが理由です。 当時はMacとiOSでは開発するためのコードが異なるため、別々に開発する必要がありました。

しかしアップルはMacOS CatalinaでiPhoneやiPad、Macで同じように開発出来るProject Catalystという仕組みを発表しました。(丁度WindowsやWindows Phone、Xboxで共通して開発出来るMicrosoftのUWPのような仕組み)

この新しいProject Catalystというテクノロジーを使ってTwitterはアプリをMacでも開発することにしたようです。

 

この秋登場

新しいTwitterアプリは大部分をiOS版とコードが共通化され、比較的低いコストでMacOSとiOSの両方で同じ機能が提供されます。 つまりTwitter for Macでも最新のモバイル版と同等の機能が提供されることになります。

もちろんウィンドウサイズの変更、複数ウィンドウのサポート、ネイティブ通知、ドラッグアンドドロップ、キーボードのサポートと行ったMacOS向けの調整も行われます。

Mac版Twitterアプリはこの秋リリースです。

Twitter for Mac is coming back!
Twitter for Mac is coming back!

Twitter is excited to announce that it is going to bring Twitter back to the Mac! Coming later this ...

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