気になる2つのスマホを検証してみました。
メーカーによる違い
当たり前かもしれないですがメーカーが違います。
iPhoneはmacやiPodでおなじみのapple製製品です。
Androidは検索のgoogleが作ったものをSonyやサムスンといった電機メーカーと提携して
ケータイをリリースしています。
性能的な違い
基本的に最新のiPhoneの性能が一番ではありません。
リリース直後はおそらく常にトップの性能を持っていますが、
半年もすればAndroidの方が性能がいい機種がたくさん出ています。
こういったバリエーションに飛んだ機種の多さがAndroidのいいところだと思います。
アプリの違い
実はスマートフォンで一番大きいと思われるアプリですが、
これは圧倒的にiPhoneの方が強いです。
Androidでも最近は日本のメーカーがリリースをたくさんしてくれていますが、
iPhoneで人気の”real racing”シリーズやアンリアルエンジンを使った大作、
“infinty blaid”といったヒット作品はAndroidではリリースされていません。
メイン機能の違い
iPhoneはメインはiPod、まずはパソコンとiTunesをつなげるところから始まります。
しかしandroidはケータイに近いので、そのままアプリやインターネットを楽しむのが
メインだと思います。しかし、iTunes storeなどが利用できるiPhoneは
音楽を聴くのがすきなユーザーにとっては最高のデバイスだと思います。
動作速度の違い
AndroidはiPhoneに比べて動作がワンテンポおくれたような印象を受けます。
これは2011年現在リリースされている
すべてのスマートフォン(例えギャラクシーS2であっても)にいえることだと思います。
互換性の違い
iPhoneでは2008年のiPhone3Gでもいまだに対応しているアプリがあったりと
機種間による違いが少ないですが、Androidの場合は最新機種であっても
動作不具合がある場合があります。
ガラパゴス機能の違い
AndroidはiPhoneと違い、日本メーカーのものだと、
”ワンセグ”、”おさいふケータイ”、”赤外線通信”といった
日本専用機能が多数ついているものが多いです。
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総合的に評価するとiPhoneがベストかと思います。
Androidはガラケー機能を使う人、またはiPhoneがどうしてもいやな人に
おすすめできます。