iPhoneは日々進化していますが、これはソフトウェアの進化による物も大きいです。 iPhoneは毎年iOSのバージョンアップを重ね、劇的に進化を遂げてきました。 そこでiOSの一番始めのOS、iOS1について今日は紹介しますよ。
iOS1は日本で出てない
まず始めにiOS1は日本では発売されていません。 というのも、iPhone 2Gという初代端末に搭載されていたのですが、この機種が日本では出ていないというのです。 日本ではiPhone 3G以降しばらくソフトバンクから発売されました。
iOS1に搭載されていたアプリ
まずは初期搭載のアプリについてご紹介します。
ドック
- 電話
- メール
- Safari
- iPod(ミュージック/ビデオ)
ホーム
- iTunes Store(ベータ)
- メモ
- カレンダー
- 写真
- カメラ
- YouTube
- 株価
- マップ
- 天気
- 時計
- 電卓
- ノート
- 設定
iOS 1の特徴
AppStoreがない
まず最大の特徴としてApp Storeがないということです。 つまりアプリを追加することは出来ません。 iPhone好きもアプリ追加出来ないiPhoneは結構きついところがあるのではないでしょうか。
マルチタスクなどは非対応
コピー&ペースト機能、マルチタスクなど現在では当たり前に使える機能もまだ実装されておらず非常にシンプルなスマートフォンOSといえます。
それでも基本は同じ
ホーム画面の写真を見て貰えばわかりますが、iOS1でも基本的なOSの仕組みやデザインは変わっていません。 基本が出来ていたからこそ、後に素晴らしいOSに成長したと言えます。
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iPhone OS 1 - Wikipedia
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