スマートフォンなくしてしまったときの対応は考えていますか?
日本では5人に1人がスマートフォンを紛失、盗難の被害に遭った経験があるそうです。 いざ自分のスマホが見つからないときは冷静に対応出来ないかもしれませんが、事前に準備をしておくことで問題解決がスムーズになるかも知れません。
スマートフォンは情報の宝庫!
スマートフォンには「友人や家族の連絡先」「あなたの電話番号や住所に関するデータ」「メールやSNSのメッセージ」「思い出の写真」などあなたの様々な情報が保管されています。人によってはクレジットカードの番号などを登録している人もいるでしょう。
そんなスマートフォンはあなた以上にあなたの事を知っていると言えるかも知れませんね。
一番始めにすべき事は悪用防止
上記の通り、スマートフォン紛失の際はまず万が一の悪用を防ぐ対応するべきです。
iPhoneの場合は事前にiPhoneを探すアプリをインストールしておく必要がありますのであらかじめインストールしておきましょう。
AndroidやWindowsの場合は初回設定時にオフにしていない限りは通常有効になっています。
下記の各種端末のサイトにパソコンやタブレットからアクセスしてスマートフォンの位置情報を確認、ロックをかけておきましょう。
またGPSの位置が近くであれば着信音をならすをつかって音を鳴らすことでスマートフォンをよりスムーズに探すことが出来るかも知れません。
キャリアへの連絡を忘れずに
GPS(位置情報サービス)での位置確認などをしても見つからない、取りに行くのが時間がかかりそうであればキャリアに連絡してサービスを停止しましょう。
おサイフケータイは電源を切っていても使える仕様の物が多く、悪用される危険性があります。
連絡しておくことで一時的にサービスの利用を中断することが出来たり、位置情報を探してくれる場合があります。
ただしキャリアへの連絡の前に必ず上記の「iPhoneを探す」などの機能を使って事前に自分で端末情報を確認して下さい。
キャリアサービスの中断を申請すると、スマートフォンの通信が止まってしまい位置情報を調べられなくなる可能性があります。
スムーズにスマートフォンを見つけるためにも順番は間違えないようにしましょう。
見つからないなら警察へ連絡
盗難にあって戻ってこない場合、紛失して見つからない場合は警察や心当たりがある場所(駅などの施設)に連絡しておきましょう。
落とし物として警察署や各施設に届けられている可能性があります。
それでも帰って来ない場合は機種変更の手続きを行う必要があります。 サポートプランなどに加入していれば紛失・盗難の場合でも機種変更料金が安くなることもあるので、まずは携帯電話会社に相談されることをオススメします。
まとめ
スマートフォンを探す機能を使ってまずは音を鳴らすなどして近場にあるか確認し、外出中に落とした場合や見つからない場合はサービス停止や遠隔ロックといった措置を執る必要があります。
スマートフォンは悪用されると危険ですので慎重かつ迅速に対応出来るように事前に準備を忘れないようにしておきましょう。
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