よくある質問

私がEvernoteではなくOneNoteを使い続ける理由。

 

同じクラウドメモアプリ、一見ほぼ同じ機能のように見える

OnenoteとEvernoteですが地味なところに違いがあって

私は結局EvernoteよりもOneNoteを選びました。

 

 

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管理方法の違い

一番の違いは管理方法の違いです。

Evernoteは何でもともかくメモしてタグ付けして管理するというやり方ですが

Onenoteはメモをノートブックにまとめ、その中にセクションという項目があって

さらにその中にページがあるという3階層設計。

 

Evernoteの方が純粋にメモをとれて便利! という人もいるかもしれませんが

私の場合さくっと取りたいメモはOnenoteのクイックメモに書くので

使い勝手はそれほど変わらないかと思います。

 

クイックメモに書いた後必要ならノートブックに振り分けることも出来ますしね。

 

 

Windows版クライアントの完成度の違い

私の環境での話になりますがEvernoteはともかく重い!

全体のアプリの動作も遅いですし起動にも時間がかかります。

対してWindowsストア版Onenoteなら起動は2秒!

クリックしてすぐにメモを取ることが出来ます。

 

OnenoteはWindows、Mac意外にも

iOS、Android、WindowsPhoneなど

様々な機器で使うことが出来る上

ブラウザからも使えるのでほとんど全ての機種でメモを見ることが出来ます。

 

 

ノートの表現力の違い

EverNoteは基本的にワープロスタイル。

文字を打って、改行していく感覚ですが

Onenoteは紙のノートに近い感覚で

文字通りどこからでも書き始めることが出来ます。

 

Surfaceのようなタブレットなら手書きで書き込むことも出来るので

このあたりがOnenoteのいいところでしょうか。

 

連携機能はEvernoteのほうがちょっと有利

iOSアプリで完全に対応しているアプリが多いEvernoteの方が

連携周りでは有利なのでこのあたりが使いたい人はEvernoteの方がいいかもしれませんが

OnenoteもIFTTTに対応しているので他のアプリとはある程度連携可能です。

極論としてはEvernoteとOneNoteをつなげるというのもあり。

→IFTTTでサービスをつなげていこう。

 

 

完全無料のOnenote

Evernoteのここが嫌だと思ったのがノートサイズ25MB制限と

月60MBのアップロード制限というところ。

メモなので60MBのアップロード制限は画像を多用しない限り

かからないような気もしますがノートブックの25MB制限は

ヘビーユーザーならすぐいってしまいそうですね。

 

対してOnenoteは無料で15GBのOneDriveに入る限りは

いくらでも通信OK、機能制限なしのありがたい仕様。

もちろんOffice 365(年間1万円ほど)に入れば

1TBのOneDrive使用権とOfficeアプリ、Skype固定電話60分の使用ができるので

それを踏まえてもかなりお得ですね。

 

アプリのダウンロード

 

・Onenote

 

・Evernote

 

 

画像:http://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/tips/archive/umall/office2010/1008_2/

 

 

 

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Onenoteは有料版Office365 soloに加入しているともっと便利に使えます。

Word、Excel、Outlook、Powerpoint、Onenote、Access、PubliserなどのWindowsアプリ、

Wordやエクセル、パワーポイント、OutlookのMacアプリ、

Skype月々60分固定電話への通話が無料、

iOS/AndroidなどのOfficeアプリの機能制限大幅に解消されます。

またOnenoteで使われるクラウドドライブ、Onedriveも1TBまで使えるようになります。

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