iOSデバイスを長いこと使っているといつのまにか増えている謎の容量、
それが「その他」です。
このその他の原因について今回は解説していきます。
その他って何のこと?
その他とはその名の通りカテゴリー外のファイルのことです。
「Safariのブラウザキャッシュ」「アプリのキャッシュ」
「ボイスメモ」「バックアップなどの一時ファイル」などiPhoneの様々なデータが使用されてます。
解消方法
まずはじめに、この解消方法を使用しても完全にはなくなりません。
理由は上記の通りiPhoneの動作に必要なファイルが含まれており、使っているうちに
かってに容量が膨らんでいくことがあります。
そのためこの解消方法は定期的に実行して下さい。
必要なもの
・パソコン
・USBケーブル(iPodドックケーブル/ライトニングケーブルのいずれか)
・お使いのiOSデバイス
まず、パソコンでiTunesを起動します。
そしてiOSデバイスをUSBケーブルでパソコンに接続します。
そしてお使いのiOSデバイスの情報を表示し、
その他の容量を一度確認して下さい。
次にパソコンとiOSデバイスを接続したまま、
ホームボタンとスリープスリープ解除ボタン(電源ボタン)を
リンゴマークがでるまで長押しします。(再起動です、およそ10秒ほどで表示されます)
もう一度その他の容量を確認します。
そうすれば容量が減ってると思います。
この動作をすることで、iOSデバイスのキャッシュファイルなどを
削除してくれるようです。
容量が気になり始めたら定期的にやっておきたい動作ですね。