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「Xperia 1 Ⅱ」、前モデルXperia 1からどう変わった?

ソニーが正式発表した2020年モデルのフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 Ⅱ(エクスペリアワンマークツー)」。 縦長ボディで一見大きな変化はないものの、性能は着実に2020年らしいモデルに仕上げられているようです。

 

カメラの進化

一見1200万画素トリプルカメラ仕様はそのままのため、スペック面で大きな変化はないように思えるかもしれませんが、今回のXperiaはカメラ機能もパワーアップしています。

高級レンズメーカーZEISS製レンズを採用。いまだに最高クラスのカメラスマホとして名前があげられる2013年のLumia 1020と同じメーカーだけに、Xperia 1 Ⅱの大幅なカメラ評価アップも期待できそうです。

またソニー独自のリアルタイム瞳AFも強化され、最大20fpsのAF/AEとらっきんバースト 60/秒 AF/AEになりました。

 

イヤホンジャックが復活! オーディオ機能アップ

ソニーといえば、オーディオ。 オーディオマニアならBluetoothよりもやはり有線で音質にこだわりたいという方も多いと思いますが、Xperia 1 Ⅱでは待望の3.5mmイヤホンジャックが復活です!

ほかにもスピーカーの改善、ドルビーアトモスによるサラウンド、ハイレゾオーディオ対応、音質補正のDSEE Ultimate、360 Reality Audioなどの機能が取り入れられています。

 

90Hz相当のMotion Blur Reduction

ディスプレイでは、ソニー製テレビ「ブラビア」でおなじみのMotion Blur(モーションブラー)テクノロジーを応用した新機能が搭載されています。 今回はMotion Blur Reductionという技術が搭載されており、ディスプレイの残像感を減らす技術とのこと。 そのため60Hzでありながらも90Hz相当の画質を体験できるようです。

 

一般的な”性能”ももちろん進化

基本性能についても2020年の他社スマートフォンと同等レベルにアップグレードされています。 最新のSnapdragon 865プロセッサで高速化、Wi-Fi 6、5G対応など出来ることは詰め込んだ感があります。

 

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