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Android 10ではUSBポートが加熱したり濡れたりすると警告する機能がある。

スマートフォンの充電ポート、USBポート。 濡れた状態で使ったり、破損した充電器を使っていたりするとかなり危険ですが、Android 10ではUSBポートに液体やダメージを検知するとUSBポートが自動で無効になり、デバイス側で「USBポートが無効です」というエラーが通知される仕組みが追加されたことが分かりました。

 

ポート警告機能

USBポートで異常を検知すると表示されるこの機能は、サムスンやLGのデバイスでは独自に実装されていました。 しかし品質があまり良くないとされており、LG G6やGalaxy S7 Edgeなどのデバイスで、問題がないのに警告が表示されたという報告も相次いでいます。

そんなUSBポートの警告機能が改善された形で実装されたのは嬉しいことではないでしょうか。

 

加熱警告機能

デバイスが発熱した場合、USBポートからプラグを外すようにユーザーに促す機能も追加されました。 ユーザーは「ケーブルが厚くなっている可能性に注意して充電プラグを抜いてください」というメッセージを受け取ることがあるとのこと。

緊急警告がでるのは65度程度となるようです。

 

一部オプション

発熱による警告については各メーカーが無効にすることが出来るようです。 Android 10は既にGoogle Pixel 4やEssential Phone、One Plus 7シリーズ、Xiaomi Redmi K20 Proなどで利用することが出来ます。

 

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