ソニーモバイルのフラッグシップスマートフォンXPERIA 1は今年話題を呼んだスマートフォンですが、海外ではソニーモバイルはさらに事業縮小を進める可能性が高いようです。
ソニーモバイルの今までの縮小
XPERIAといえば、10年ほど前はアジアでは格安スマートフォンとして一定の需要があり、1万円~3万円程度の端末が非常に売れていましたが、Galaxyや中華スマートフォンの格安スマートフォンが登場してからは一転、XPERIAは売れなくなり、アフィリ化や中東、東南アジアでは既に撤退しました。
またヨーロッパでも縮小しており、多くの店舗が閉鎖されたといわれています。
香港や台湾でも閉鎖か
リーカーのZackbucks氏によると、香港のソニーモバイルは近々解散となるようです。 さらに2020年初冬には台湾オフィス閉鎖になり、他部門へと統合される見込みです。
日本最後の大手家電メーカーのスマホ開発会社
他のスマートフォン会社の多くは撤退し、日本メーカー系といえるのはシャープとソニーくらいしか現在日本の市場には存在していません。 シャープは今はスマートフォンも好調ですが、これは中華系メーカーの傘下になったことが大きいとされており、純粋な日本メーカーとしてはソニーモバイルが実質最後となっていました。
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