中国の大手メーカー、ファーウェイは最近何かと話題のメーカーではありましたが、正式に自社開発のOS「Harmony OS(ハーモニーオーエス)」を発表しました。 このOSはオープンソースのプラットフォームとしており、現段階ではスマートフォン向けのOSではないとされています。
ハーモニーOSとは?
Harmony OSはファーウェイが独自開発したOSで、スマートフォンやスマートスピーカー、タブレット、コンピュータ、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、自動車など様々なものに利用できるOSとなっています。
現段階ではスマートフォン向けではないとしており、当面はそのほかの分野で使われる予定でキロバイトRAMからギガバイトRAMまであらゆるデバイスで動作するOSとなっているとのこと。
またアプリケーションについては、HTML5やLinux、Androidアプリと互換性があるとのことで、現時点では互換性が確実なものとはしつつも、将来的にAndroidが使えなくなったらこっちにすぐに切り替えることが出来るとしています。
米中貿易摩擦から生まれた新しいOS
ファーウェイと言えば、米国大統領トランプ氏に目をつけられ様々な規制により運営が困難になると見られていました。 しかしファーウェイは独自OSなどの開発により米国に依存しないものづくりを準備することで今回の問題を克服しようとしているように見えます。
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https://www.gizchina.com/2019/08/09/huawei-harmony-os-released-for-all-devices/
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