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ソニー、2020年までにスマホ事業の人員を半分に

ソニーはスマートフォン事業に関わる人員を50%カットし、半減させる予定であるとNikkei Asian Reviewが報道しています。

スマートフォン事業を段階的に縮小

ソニーはアジア市場、ヨーロッパ市場でのスマートフォン展開を段階的に終了していることは最近の報道から明らかでしたが、IDCの調査では3年連続でスマホの出荷台数が下がり続けているとのこと。

2010年では3%あったスマートフォンのシェアは2019年では現在1%未満となっているようです。出荷台数ベースでは5年で6分の1程度に下がったとのこと。

現在のスマホ業界ではApple、サムスン、ファーウェイ、Xiaomi、OPPO、Vivoなど中国メーカーを中心に激戦の状況となっています。

 

難航するスマホ事業

Xperia XZ 3ではいよいよXperia初となる有機ELディスプレイを採用しましたが、売りであったはずのカメラ性能も従来のXPERIAシリーズを下回ったどころかiPhone 6レベルと言われる有様です。

ソニーは運営コストを削減することで損失を減らし2020年に再び黒字に転換させる計画のようです。

Sony to slash smartphone workforce 50% by 2020 - Nikkei Asia
Sony to slash smartphone workforce 50% by 2020 - Nikkei Asia

Fierce 5G competition and poor sales see company retreat from once booming sector

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