iOS8.0.2にまたバグが発覚!脆弱性対策のアップデートとして
9月29日からリリースされていたiOS8.0.2ですがすべての設定をリセットすると
iCloudのファイルまで削除されるバグがあるようです。 注意しましょう。
すべての設定をリセットするは使ってはいけない
iPhone、iPadなどが調子が悪いときは完全リセットまではいかなくても
とりあえず”設定だけリセット”することが定番だったりするのですが
iOS8ではこれを押すとICloud内の全てのiWorkドキュメントが削除されるようです。
幸いMacを使っているユーザーであればバックアップやTime Machineで復元できる可能性もありますが
結構深刻なバグなので利用しないほうが無難ですね。
iOS8のバグはこれだけじゃない
・OTAでアップデートするとキャリアネットワークに繋がらなくなる場合がある
・ブルースクリーンオブデスが発生する場合がある(iPadでの報告が多い)
・HealthKitフレームワークに不具合
・safariからファイルのアップロードが出来ない(iOS8.0.1で修正)
・OTAでアップデートするとリカバリーモードになる
・設定アプリでSpotlightの設定が記録されない
・ステータスバーが重なるバグ(私もたまになります)
・VPNがなぜかかってにONになる
・最近の写真/カメラロールバグ
・App extentionでTumblrなどがバグる
・アプリのアップデートが1回では反応しないことがある
・通知バナーが詰まる場合がある
アップデートはPCからするのが無難
iOSをアップデートするときはパソコンにつないで
パソコンにバックアップをとってから直接アップデートしたほうが
バグが出ることが少ないようです。 ぜひお試しください。
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iOS8、話題がつきませんね。
正直なところiOS7からまだあまり変化を体験できていませんが
対応アプリがふえるにつれてきっと良くなってくることでしょう。