アップルは1年ほど前にデジタル雑誌サービス｢Texture｣を買収していました。 しかしアップル自身が雑誌見放題サービスApple News+を発表したこともあり、元々あった雑誌サービスであるTextureはサービス終了となります。
サービス終了と移行へ
米インターネットメディアTechCrunchの情報によりますと、Textureサービス利用者のアカウントに登録されているメールアドレスに、サービス終了のお知らせに関するメールが届いたとのこと。
メールのリンク先にはTextureのサービス終了とApple News+への移行に関するメッセージが書かれています。
一部ユーザーから怒りの声
Appleに取ってみれば、自社の雑誌・新聞購読サービスを運営するために既存の会社を買収し、Apple News+の開発ノウハウを手に入れただけの話で、ユーザーからしてもiPhoneユーザーであればそのままTextureからApple News+へ移行が出来ます。
しかしTextureが終了すると、AndroidユーザーにはApple News+がないためもうサービスを利用できなくなります。 Androidスマートフォンやタブレット、互換デバイスであるKindle FireなどではApple News+は利用できません。
iPhoneを普段使っているけど、タブレットはAndroidを使っていてタブレットでTextureを呼んでいたという人などからもAppleのやり方に失望の声も上がっています。
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