iOS12が配信されましたが、iAppleBytesによると、iPhone7以前のレガシーなiPhoneではバッテリーの消費が早くなる可能性が明らかになりました。
最近の端末以外はバッテリー持ちが大幅に低下
検証動画によると、最新の1年以内に発売された端末を除くiPhone 5s、iPhone 6s、iPhone 6s、iPhone 7に置いてiOS12のバッテリーが低下するとのこと。
検証方法はCPUに負荷をかけるため、ベンチマークツールGeek Bench 4を使ってバッテリーが切れるまでを検証したとのこと。
iPhone 5s
2時間58分→2時間42分
iPhone 6
3時間→2時間36分
iPhone 6s
2時間54分→2時間42分
iPhone 7
3時間11分→2時間53分
iOSのアップデートで性能が低下するのはいつものこと?
過去のiPhoneを見ても旧機種になるほど最適化がきちんと行われず、発売時に入っていたiOSに比べて動作の快適性がどんどん落ちていくことがありました。例としてはiPhone 3GにiOS4を入れた場合、動作が遅すぎて多くのユーザーが当時は行えたダウングレードによりiOS3に戻したのは有名かとおもいます。
もちろん今回のテストに置いてはベンチマークツールを使ったバッテリー計測であり、実際の使用方法ではバッテリー持ちに体感的な影響が出ない可能性も十分あり得ます。
Apple(アップル) iPhone SE 32GB スペースグレイ MP822J/A SIMフリー
(2024/11/21 06:37 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)
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