Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長、クレイグフェデリギ氏がWiredの取材に対し、iOSアプリはMacで動作するようになってもタッチスクリーンを利用することはできないことを明らかにしました。

2年前から開発

iOSとMac OSの融合は否定していますが、iOSアプリをMacへの移植は2年前から開発を進めているとのこと。

ちょうどWindowsがスマートフォンとデスクトップ、Xbox、MRで共通アプリが動くUWPが3年前から開始したためこの影響も大きそうです。

Macのタッチ操作はなし

Windowsは7以降徐々にタッチスクリーン対応が進められ、現在ではタッチ搭載が当たり前のようになりつつありますがMacは今後も対応する予定はないようです。

しかし対応予定としてはほぼすべてのゲームアプリは移植する価値があると判断しており、Fortniteをはじめとするアプリを対応したいと語ったとのこと。

またタッチスクリーンに対応しない理由は、キーボードがあるのにタッチスクリーンに触れるのは疲れることが理由とのことです。

ソース：

https://www.wired.com/story/wwdc-2018-federighi-ios-apps-on-macos/

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