ドコモからiPhoneが発売されて半年が経ちました。
しかし新たな料金プランの適応やサービス内容の違いで
機種変更する前に確認しておきたいことが出てきました。
iPhone5sでも5cでも共通の内容になります。
新しい料金プランについて知っておく
2014/06/01から新料金プランが提供されています。
これはiPhoneもAndroidも共通のプランということになります。
特徴
・通話し放題
・パケットを分け合える
・長期割引と25歳以下の割引制度がある
しかしこのプランには落とし穴があります。
「安くなる人もいますが3000円以上高くなる人もいる」
このような人は高くなるので注意
「通話はほとんどしない」
「月7GB以上通信をする」
「ドコモでは1人で契約する」
「家族割引は使わない」
「26歳以上」
「10年もドコモを使っていない」
この場合、3000円以上月額料金が値上がりすることもあります。
→【外部リンク】Docomo新プランで損する値上げ対象の人はMVNOSIMで節約
従来のXiパケ放題・ホーダイライトには入れない
以前までのiPhone5s/iPhone5cで提供されていたパケット定額サービスにはもう入ることが出来ません。
「Xiパケ・ホーダイforiPhone(月額5460円のみ)」
SIM入れ替え禁止
ドコモのiPhone5s/5cで採用されている「nanoSIM」、
ドコモの端末ではiPhoneが初めて採用されました。
そのため他の機種にこのSIMカードを指すことは物理的に不可能になりました。
SIMアダプターを使っても無理
ドコモが制限をかけているため、他の端末にこのSIMカードを挿しても
パケット通信は一切行えないようです。もちろんSIMフリー端末でも無理なようです。
例外として、音声通話、国際ローミング時は可能のようです。
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修理はドコモショップでは受け付けていません
もしiPhoneが壊れて場合、ケータイショップにもっていっても
対応してくれません。
お近くのApple世紀プロバイダやAppleストアへ行きましょう。
おさいふケータイも使えません
iPhoneはおさいふケータイには対応しておりません。
ですから解約する必要があります。
ドコモのiPhone非対応サービスは自分で解約する必要がある
ドコモのiPhone5s/iPhone5c非対応サービスに加入中の場合、
機種変更と同時に自動”解約されるもの”と”解約されないもの”があります。
「ibodymo」「Nottv」「カラダのキモチ」「しまじろうひろば」および
「spモードコンテンツ決済サービス(googleウォレットを含む」
「ドコモケータイ払い」の継続課金にてiPhone非対応のコンテンツ。
これくらい自動解約してほしいですよね…。
ドコモ版iPhoneにはまだ非対応のサービスもある
これに関してはこちらで確認して下さい。
よくある質問
その他よくある質問をまとめてみました。
Q.ドコモが今一番伸びてるって聞いたけど?
たしかにdocomoは現在純増一位です。
ただしこの契約者数というのは一般の顧客意外も含まれており、
例えばAmazonのkindle3Gもドコモの契約者数として数えられますし、
MVNOのイオンSIMやiijmioなども契約者数として含めた場合です。
Q.通信速度はドコモが一番早いの?
安定しているのはたしかです。
ただし通信速度の最高速度という意味では、
ソフトバンクやauよりもほとんどの地域で遅いようです。