総務省は最近携帯電話各種キャリアに対して
様々な指示や改善案を出していますが、
より現実的な速度を表記することを義務づけました。
そのため、各種キャリアが正確な速度を掲載しています。
一般的に知られている数字は理論値
いわゆる「下り120Mbps!」とか「1Gbps」という文字が
プロバイダのチラシやスマートフォンの広告には踊っていますが
これらは理論値です。
「もし壁も他に電波を放つ物もなく基地局から0距離の場所に
1人だけ通信していた場合」くらいの
限りなく現実ではありえない状態で
この数字が出るという予想の数字ですね。
auのダウンロード通信速度
平均71Mbps
ドコモのダウンロード通信速度
平均70Mbps
ソフトバンクのダウンロード通信速度
平均58Mbps
auが下り最速? しかし上がり速度は・・・
auは下り速度、いわゆるダウンロード速度が最速のようです。
その反面上り速度(アップロード速度)は公表していません。
周波数の問題上かなり低い数字であることは間違いないようです。
また、auとドコモはiOSの通信速度ですが、
ソフトバンクはiOSとAndroidの合算の数字であり
正確なデータは不明という状態であります。
今後はより現実的な数字で
わかりやすくなるといいですね。
http://www.softbank.jp/mobile/network/explanation/speed-survey/
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/effective_speed/index.html
http://www.au.kddi.com/mobile/area/effective-speed/i/
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私は家の中でスマホを使うことが多いので
無線LAN以外の通信速度はあまり関係のないのですが
安定のドコモ、DLのau、エリアのソフトバンクといったところなのでしょうか。