Apple Musicの有料会員数が6ヶ月で
1000万人を突破したとFinancial Timesが報じています。
急速増加中
Apple Musicは2015年7月頃に
iOS8.4とともにリリースされていましたが
たった半年で1000万人もの有料会員を抱えるようになっています。
ちなみに業界最大手のSpotifyは2000万人を超える会員を持っています。
(※Spotifyの日本参入は日本が拒否しています)
日本では整備が遅れる
アメリカでは2008年頃から開始されているストリーミング聞き放題サービス。
日本では著作権上の理由から参入できない企業が多数ありましたが、
アップルをはじめとする日本でも影響力がある企業が
行動したことから2015年、ついに7年遅れで音楽ストリーミングが始まりました。
対応しているのはスマートフォンで知名度のある
AppleMusicとGoogle Play Music、
そして日本企業のLINEMUSICや各社レーベルのサービスでした。
アメリカでは既にCDよりもストリーミングの方が利用されており、
50%以上が利用しているモノの、
日本では1割も利用しているユーザーはいない現状です。
Apple Musicとは?
有料音楽ストリーミングサービス。
1ヶ月980円、または家族で1480円で利用できる。
競合サービス
この事業の先駆者であり、最も人気のサービスは「Spotify」です。
日本での展開を数年前から予定していましたが
「音楽著作権」の理由により未だサービス開始にはなってません。
さらにかなり前から事業展開していたのは「Xbox Music」。
日本ではiTunesのような買い切りスタイルのみですが、
北米ではそれなりに人気が多く、曲数が最も多いサービスです。
Apple Musicから同時期に始まったのが「Google Play Music」
曲をたくさん自分で入れられるのが特徴で、
聞き放題サービスもYoutubeのプランと連動するなど結構お得です。
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音楽聞き放題サービスって便利ですよね。
私も音楽好きなので便利に活用してます。