現在世界中で話題になっている「アイスバケツチャレンジ」ですが
サムスン電子が自社のスマートフォン「ギャラクシーS5」に氷水をかけて
次に「iPhone5s」もやってくれという動画を公開し議論を読んでいます。
元々アイスバケツチャレンジとは原因不明の難病
ALSの認知向上と募金が目的で行われているもので、
ルールは氷水をかぶるか、寄付をする。そして
次に3名の知り合いを指名するというルールがあるのですが
多くの場合氷水をかぶって寄付もするというのが多いようです。
GalaxyS5は防水機能のついたスマートフォンで
iPhone5sは防水機能がないので
優位性をアピールするために行われました。
しかしALSのためのチャリティー規格を
マーケティングに使うのは不適切だとの見方もされており
ネット上では議論を読んでいます。
ちなみにギャラクシーS5はiPhone5sの他に
台湾HTCのハイエンドスマートフォン「HTC ONE M8」と
マイクロソフト社の「NOKIA LUMIA 930」を指名していました。
どちらも防水機能のないスマートフォンですね。
防水機能といえば日本のスマートフォンが強く、
中でもXperia Z2は海に落として1周間たっても大丈夫だったという
エピソードがありましたね。
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サムスンといえばアメリカで日本の会社をイメージさせるCMを流す、
iPhoneを避難する内容のCMなど
マーケティングについては度々問題視されていました。
今回のチャリティーを利用したマーケティングは
面白いと思うか面白く無いとおもうか、
あなたはどう思いますか?
