トランプ政権の方針によって中国アプリは制限されるかも知れません。トランプは既にWeChatとTikTokに対して行政命令を出しており、トランプ大統領の命令によっていくつかの中国アプリが米国企業との取引を禁止する可能性があります。
iPhoneに大きな懸念
WeChatは日本で言えばLINEのようなチャットアプリですが、LINE同様決済サービスなども提供しており、中国ではこれなしでは生活できないほどWeChatのサービスに依存している人もいます。
もしもAppStoreからWeChatが消えれば、中国ではiPhoneユーザーがいなくなる可能性もあるという見方があり、実際Weiboの最近の調査では、95%のユーザーがWeChatがなくなればAndroidに切り替えると話しています。
日本はどうなる?
日本でも中国のTikTok、韓国のLINEを初め、他国のソーシャルアプリが一定の人気を収めていますが、セキュリティ上の懸念はもちろんあります。アメリカだけでなく日本がどう動いていくかも注目すべきかもしれません。
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