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夜間モードの黄色い光は眠りを妨げるかもしれない。

「路上で爆睡する猫」の写真

夜間モードを利用すると青い光を抑えることで脳の活性化を抑え、睡眠を妨げづらいというのが一般的な考え方ですが、逆効果ではないかという意見が出てきました。

 

オレンジは太陽の色

ティムブラウン博士の実験では、マウスにブルーライトが与える影響を調査したところ、青い光よりも黄色い光の方が睡眠を妨げるということが分かりました。 一方で逆に青い光の方がリラックス効果があるという興味深い話もあるようです。 これは太陽の光がオレンジ色なのに対し、星空の光が青いのと関係があるかも知れません。

 

光の強さが大事

睡眠を妨げたくないのであれば、光の色よりも光の強さそのものが大切です。 部屋の照明やディスプレイの明るさを寝る前は下げて睡眠に備えた方が良いかもしれませんね。

 

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