ファーウェイはこっそりと最新のスマートフォンHuawei P Smart Zを発表し、海外ではまもなく実際に販売される予定です。 この端末はノッチがついたファーウェイやオナーブランドのスマートフォンと異なり、ポップアップ構造のセルフィーカメラとなっています。
つまりファーウェイで初めてポップアップ構造を採用したセルフィーカメラを搭載した端末ということになります。
デバイスはデュアルテクスチャ仕上げで一見Nexusシリーズをほうふつとさせるようなシックなデザインとなっています。 背面にはデュアルカメラと指紋スキャナが装備されていますが、同様のデザインの新しいファーウェイ端末ではディスプレイ指紋認証を搭載したモデルも用意されていると噂されています。
ポップアップセルフィーカメラは1600万画素で、カメラを開くのに1秒程度かかるとのこと。 また2kgまでの負担に耐えられること、最大10万回の開閉も社内でテスト済みとのことです。 メーカーの主張では20万回程度の開閉には耐えられるとのこと。
リアカメラは1600万画素+200万画素で22カテゴリー500パターン以上のシーン撮影が認識できます。
デバイスは4000mAhのバッテリーとUSB-Cを搭載し、Android 9.0 Pie with EMUI 9.0、4GB RAM/64GBストレージ、MicroSDスロット搭載、Krin 710Fという構成になっています。
HUAWEI P Smart Zの仕様
- 6.59インチ(2340 x 1080ピクセル)フルHD + 19:5:9 2.5D湾曲ガラスディスプレイ
- ARM Mali-G51 MP4 GPUを搭載したOcta-Core Kirin 710F 12nm(4 x 2.2 GHz Cortex-A73 + 4 x 1.7 GHz Hz Cortex-A53)
- 4GBのRAM、64GBのストレージ、microSDで最大512GBの拡張メモリ
- EMUI 9.0を搭載したAndroid 9.0(パイ)
- ハイブリッドデュアルSIM(nano + nano / microSD)
- LEDフラッシュ付き16MPリアカメラ、セカンダリ2MPリアカメラ
- f / 2.2絞りを備えた16MPの前面カメラ
- 寸法:163.5×77.3×8.8mm。重量:196.8グラム
- 指紋センサー
- デュアル4G VoLTE、Wi-Fi 802.11 ac(2.4GHz + 5GHz)、Bluetooth 4.2 LE、GPS + GLONASS、NFC、USB Type-C
- 4000mAhバッテリー
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