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【注意!】iPhoneを狙ったスパイウェアが登場!!

「iPhone X ブラックの背面」

iPhone安全神話が揺らぐ?セキュリティ企業LockoutがiPhoneを狙ったスパイウェアの存在を報告しています。 いわゆるスパイウェアはアップルが審査したアプリしか原則インストールできないiPhoneでは無縁だと考えられていましたが、iOSでも利用可能なバージョンが見つかっているとのこと。

このiPhone向けスパイウェアは、企業向け証明書を利用して直接アプリをインストールする方法を使ってインストールされるとのこと。 このアプリは通信キャリアのアシスタントアプリに見せかけられており、連絡帳やマイク、写真や動画、GPSの現在地情報などにアクセスし、遠くからの盗聴などに使われている危険性があるようです。

セキュリティ企業Lockoutの調査では、背後にはイタリア政府がいるのではないかとしており、イタリア政府のアプリ開発企業、Connexxaが開発を行っているのではないかと推測されています。

現在はまだ被害は限定的ですが、将来的にこのようなセキュリティ問題が日本のiPhoneユーザーにも広がる可能性があります。

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