Xperia XZ3、カメラ評判は悪い…DxOmark79点とライバルと大差。

カメラレビューを専門的に行っている大手メディアDxOmarkはXperia XZ3の評価を公開しました。　今回のレビューではかなり酷評となっており、カメラを売りにしているスマホとしてはあるまじきスコア79点をたたき出しています。

Xperia XZ 3の概要

Xperia XZ 3は2018年8月に発表されたソニーのフラッグシップスマートフォン。

Qualcomm Snapdragon 845、6インチ有機ELディスプレイ、そして1900万画素1/2.3センサーを搭載したシングルカメラ搭載ハイエンドスマートフォンです。

Xperia XZ 3では5軸の手ぶれ補正により安定した映像撮影が可能であるとともに、MicroSDカードによる容量アップが可能なためカメラユーザーにとっては嬉しい仕様と言えます。

テストスコア

テストスコアは合計79点をマーク。　ソニーのスマホとしてはXperia XZ Premiumの次、2番目に良い端末と評価された物の他社とは比べものにならないほど酷いスコアに。

弱点が多いカメラ

Xperia XZ3はカメラでハイコントラストシーンでのクリッピングを起こすなどの問題があるようです。　また暗い場所ではクロマノイズが見られ、強い光源を使用している場所ではフレアが発生することもあるとのこと。

そのほかにも強いゆがみ、ボケモードなし、ダイナミックレンジが酷いなどの評価となっています。

条件が合えばそこそこ取れる

DxOMarkは良い条件では良い露出や心地よい色、高レベルなディテールでキャプチャー出来るとしています。　一方で単レンズ構成とソフトウェアの甘さなどから他社よりも厳しい結果になってしまっているとのこと。

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