最近勢いがある新しいスマホメーカー、UMIDIGIからモダンなデザインの超格安スマートフォンが発売されました!
この記事ではUMIDIGI One Maxのスペックや特徴、購入方法をご紹介していきます。
UMIDIGI One Maxのスペック
本体性能
発売時期 | 2018/12 |
OS | Android 8.1 |
SoC(CPU) | Helio P23 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
MicroSD | 対応(最大256GB) |
ディスプレイ | 6.3型ノッチディスプレイ(1520x720) |
バックカメラ(メインカメラ) | 1200万画素+500万画素 |
フロントカメラ(サブカメラ) | 1600万画素 |
Wi-Fi | 11a/b/g/n |
Bluetooth | 4.1 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
USBポート | USB-C |
ベンチマーク
Helio P23はAntutuスコア約7.4万点です。
iPhoneで言えばiPhone 6レベルのスコア、Androidで言えばOppo R15 NeoやZenFone 3、P10 Liteあたりと同じくらいの性能といえそうです。
対応ネットワーク・バンド
● GSM: 2 / 3 / 5 / 8
● WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 8
● TDD-LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41
● FDD-LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B
ドコモLTE対応、ソフトバンク 3G/LTE対応
ここに注目すべきUMIDIGI One Maxの特徴
UMIDIGI One Maxの特徴をまとめてみました。
日本のLTEに完全対応している格安スマホ
格安スマートフォン、特に中華スマートフォンを購入するときにチェックすべきなのが対応バンド(使える電波・周波数)なのですが、この機種はかなり安い端末なのにも関わらず日本の主要なLTE周波数を網羅しています。
ドコモのLTE、プラチナバンド(19バンドを含む)、ソフトバンクのLTE、そして周波数的にはauのLTEにも対応しているようです。(ただしauは少し特殊なので通信が使えるかどうかは試してみないとわかりません)
格安スマホだけど、十分な容量
激安2万円スマホなのにも関わらずストレージはたっぷり128GBも初めから用意されています。 容量が多いと言うことは、それだけたくさんのファイルを保存しておくことが出来ますし、足りなくなったらMicroSDカードで拡張できるのも嬉しいですよね。
シンプルなAndroid 8.1を採用だから、日本語もOK
独自カスタマイズされたAndroid OSでは日本語非対応のことも多いですが、UMIDIGIはGoogleが提供するAndroid8.1をそのまま搭載。 デザインはシンプルでカスタマイズ性も高く、何よりも日本語も初めからサポートされているのが嬉しいですね。
日本語キーボードアプリは別途ストアからダウンロードする必要があるかも知れませんが、最近はGoogle純正の世界共通キーボード、gBoardに日本語がついているので面倒ならこれでも全然問題ないと思われます。
指紋認証・顔認証対応
このスマートフォンはベゼルレス(iPhone XSのようなノッチ式(切り抜き)デザイン)を採用しており、前面はシンプルなデザインですが本体のサイドに指紋認証ユニットが組み込まれています。なので指紋認証で素早くログインすることが出来ます。
最近の傾向から顔認証にも対応、インカメラの画像認識を使った簡易的な物で、セキュリティとしてはそれほど良い物ではありませんが、これはこれで使えると便利な機能です。
NFCにも対応している
激安スマホでカットされがちな機能の1つにNFCがあります。 これはタッチで支払いなどが出来る機能(日本のおサイフケータイはFelicaなので基本的に使えません)で日本国内では対応デバイスが少なく使い道も薄いですが対応していることに意味があると思います。
高速充電・ワイヤレス充電にも対応
USB-Cならではの18W急速充電に対応。 対応した大容量タイプのUSB-Cアダプタを使えばかなり高速で充電できます。
またiPhoneなどと同じワイヤレス充電Qiにも対応しているので充電台にのせるだけで高速充電可能。 もちろん15Wの高速充電に対応しています。
バッテリーはたっぷり4150mAhなので他のスマートフォンよりもバッテリー稼働時間は長めなところも嬉しいですね。
動画で見るUMIDIGI One Max
トレーラー
通販サイトGEARBESTさんが公開している映像。 iPhoneとかでよくある商品紹介動画で、機能をまとめて紹介してくれます。
UMIDIGI One Maxのまとめ
UMIDIGI One Max、SoCの性能が低い点は少し気になるかも知れませんが、全体のスペックとしてはかなりリッチな端末です。
特に「グローバルLTE完全対応」「ワイヤレス充電」「USB-C高速充電」あたりは中華スマホの高級機種でも見逃されがちな機能なだけに、この全部入り感はなかなかのものですね。
最近流行のバトロワゲームや音ゲーを遊ぶには少し厳しいかも知れませんが、軽めのゲームやメールやLINEといったライトな使い方なら十二分に力を発揮してくれそうな端末です。
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