iOS12.1パフォーマンス管理機能、iPhone X/8/8 Plusが対応へ。

iOS12.1のアップデートでパフォーマンス管理機能が昨年のモデルにも対応しました。

バッテリー問題について

iPhoneのバッテリー問題は今年初め話題になった問題で、リチウムイオンバッテリーの経年劣化によりバッテリーの持ちが悪くなると、性能が不安定になります。

そこでiPhoneでは自動的に性能を低下させ、予期せぬシャットダウンを防ぐ仕様となっていました。

しかしiPhoneが経年劣化で意図的にパフォーマンスが下がるというのは公式では発表されていなかったこともあり、全世界的に炎上してしまいました。

そこでアップルは対応策としてオプションで任意に選択できるようにする機能の提供を開始しました。

バッテリーのオプション

今回iOS12.1では『iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus向けのデバイスが突然システム終了しないようにするパフォーマンス管理機能を追加』したとのことです。

これにより昨年の端末でもバッテリーの劣化状況に合わせ設定を変更出来ます。

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