電子書籍のストア、色々ありますがAppleのiBooksは最近ちょっと影が薄くなってましたよね。
ちなみに私は対応プラットフォームが多いという理由でAmazon Kindleをよく利用しています。
そんなAppleのiBooks、電子書籍事業ですが業績回復にむけて動いているのではないかと報じられています。
裁判で敗訴
Appleが電子書籍事業を一度挫折している理由は、大手出版社トムスンだエージェンシーモデルを巡って裁判が起こったからです。
これはAppleが電子書籍の価格を自由に設定できるというものだったのですが、Apple Storeで販売されている電子書籍価格は比較的高めだったため、Amazon等で販売されていた本まで値上げしてAppleに合わせられたという現象が起こりました。
この問題に対して独占禁止法に接触するとしてAppleと出版社は敗訴し、4億5千ドルの罰金を支払っています。
電子書籍を再び
Appleはその後音楽事業に集中し、Apple Musicなどのサービスに力を入れていましたが、再び電子書籍を押し出す構えになっているようです。
ソース:
iBooks Author 体験BOOK 4つの作例で学ぶ電子書籍の作り方
posted with amazlet at 18.01.26
武井 一巳
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