Amazon、Appleが007シリーズの映画配給権獲得争いに参加。

スパイ映画といえば007の影響を少なからず受けている物が殆どですが、007の放映権を巡った獲得争いが起こっているようです。

というのも今まで権利を持っていたソニーピクチャーズが2015年007スペクターを最後に配給権が切れたため、ソニー、ユニバーサルピクチャーズ、ワーナーブラザーズ、FOX、MGM、Apple、Amazonが権利獲得に名乗りを上げたとのこと。

AmazonはAmazonビデオで007シリーズを配信していた過去もありますし、独占コンテンツの目玉にしたいのかも知れません。 Appleも映像コンテンツに力を入れており、007の獲得はコンテンツ事業にとって大変影響があると考えているようだとハリウッドリポーター分析されています。

映画の権利と言えば現在ディズニーが殆どを有しています。 トイストーリーのピクサー、アベンジャーズのマーベル、スターウォーズのルーカスフィルムも今やディズニー傘下です。

数少ない手つかずの人気コンテンツである007の権利がいったいどうなるのか、今後が楽しみですね。

ソース：

http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/apple-amazon-join-race-james-bond-film-rights-1035539

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