アップルはAppleTVの4K対応版を発売し、それに合わせて4Kビデオの販売を開始すると言われていますが、価格交渉は難航しているようです。
ウォールストリートジャーナルの情報によると、Appleは4K映画購入価格を20ドル(約2200円)で交渉していますが、映画会社は30ドル(3300円)で交渉しているとのこと。
フルHDのビデオは一本20ドル程度だったので、アップルとしては20ドルの価格よりも高くしたくはないといったところでしょうか。
我々消費者からすれば、NetflixやAmazonプライムビデオで定額9.99ドル(1100円)程度でかなり多くの映画やテレビドラマを見れているので、映画1本に30ドルというのは正直かなり高いと言わざるを得ません。 できることなら動画販売の金額もここら辺で見直しして欲しいところです。
なお、既に先行して4Kに踏み出しているアップルのライバル、マイクロソフトは4K動画販売を始めています。 Xbox One Sで4K動画再生が可能なことを考えれば自然なことかも知れません。 MSストアでの価格で映画「ワンダーウーマン+ボーナス」の場合、SDビデオ 14.99ドル、HDビデオ 19.99ドル、UHDビデオ 29.99ドルとなっており映画会社の要求をのんでいる物と思われます。
ソース:
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