Appleは一部の登録ユーザー向けに
パブリックベータ版のiOSを公開していますが、
この理由についてティムクックCEOとエディキュー上級副社長が明らかにしました。
原因はiOS6の地図
アップルが大きく方針を変えた理由は
iOS6の地図です。
当時脱Google依存をはかるため、
それまで標準搭載だったYoutubeアプリと
Googleマップアプリを廃しし、
Youtubeアプリも標準ではなくなりました。
そこで登場したApple製地図アプリですが、
世界中で酷いできだとして話題になりました。
日本でもパチンコガンダム駅というよく分からない駅を初め
地図の地名がおかしい、道が適当、
ルート案内がまともに使えないなどの苦情が相次いでいました。
ソフト開発の見直し
地図などアップル社内では目の行き届かない情報を修正するために
パブリックベータテストを開始したとのことです。
他社への追従が理由?
しかし問題があったiOS6は数年前、パブリックベータは最近始まったサービスです。
ライバルでベータに特に力を入れているのが”Microsoft"で
マイクロソフトのベータは”すぐに受け取る”Fast、”バグが殆どないバージョンを受け取る”Slow、
の2種類があるほか、開発者へのフィードバックなども送りやすい仕組みとなっており、
Windows、WindowsアプリだけではなくXboxやOfficeに対してもフィードバックが送れるようになっています。
http://www.fastcompany.com/3062090/tim-cooks-apple/playing-the-long-game-inside-tim-cooks-apple
売り上げランキング: 139