アップルとMicrosofはいつだってライバルであり時に協力することもありますが
ティムクックCEOが2012年に発言したコメントを
先日の発表会で反論したようです。
「誰も望まない」
ティムクックCEOは2012年にSurfaceが発表された直後、
「トースターと冷蔵庫を合体させることはできるけれど、ユーザーを喜ばせることはおそらくないだろう」(クックCEO)
この発言はアップルがタブレットとノートPCを全く別のものとしてとらえており、
iPadとMacbookをそれぞろ別のOSで開発し、
Surfaceのようなノートとタブレットの融合はよくない!という意味の発言でした。
アップルもSurfaceっぽいiPadを発表
そして2015年、アップルはSurfaceのようにキーボードを繋いで使うiPad Proを発表。
さらにSurfaceペンのようなAppleペンシルも発売が決定しており、
明らかにSurfaceを意識した端末になっています。
Surface book、Surface pro4で皮肉を返す
@maryjofoley, @alex, @thurrott, @tomwarren hope you enjoy the show today…pay attention – some new things might pop up pic.twitter.com/yHbgfLNyfN
— Terry Myerson (@tmyerson) 2015, 10月 6
Macbook Airの2倍以上の性能として発表されたSurface bookなど
やたらアップルと比較する表現が多い発表会だったわけですが、
はじめのティムクックCEOの発言皮肉で返す画像を掲載。
http://iphone-mania.jp/news-88478/
売り上げランキング: 6,492
--
Surfaceもいい端末なのでがんばって競い合ってほしいですね。