日本でもネット検問が行われるかもしれません。
日本政府が著作権侵害をしているサイトにアクセスできなくする仕組みを検討しています。
現在の所海外のサーバには手が出せない
日本政府は違法な運営者に対して国内のサーバであれば
動画を削除させたり、強制捜査や摘発が可能です。
しかし海外にサーバがある場合は国内とは違い、
管理者に削除要請を出すことしか出来ませんでした。
FC2動画なんかはこれを利用するために
海外にサーバを置いているという話もあります。
※2chなども海外にサーバがあります
このため日本からのアクセスを制限することで
著作権侵害への対策を行おうとしているようですね。
問題点
・違法ではないファイルが閲覧できなくなる可能性
たとえばOnedrive、GoogleDrive、Mega.nzなどの
クラウドストレージサービスをはじめとするWebサービスへのアクセスが
制限されてしまう可能性があります。
・動画サイトにも制限?
FC2動画、DailyMotionなど海外にサーバを置く
動画サイトにもアクセスできなくなる可能性があります。
・都合の悪いWebサイトはすべてブロックされる?
中国のように政府に都合の悪いサイトへはアクセスできなくなる
言論統制が行われる可能性もあります。
現在は検討段階
まだ検討段階の法案で、2016年3月に有識者会議を行い決定する予定。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS09H6D_R10C15A7MM8000/
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あまりにも制限がきつくなれば、中国のように一般人でも
VPNサービスを一般的に使うようになるのでしょうか。
VPNを使ったネットワークを匿名にする方法はこちらの記事で解説しています。