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ファーウェイもゲーミングスマホ! Honor Playが30日発表へ。

Xiaomiのサブブランド、Black Sharkを初め、現在熱くなりづらいゲーミングスマホがちょっとしたトレンドとなっていますが、ファーウェイもゲーミングスマートフォンを8月30日にドイツベルリンで発表イベントを計画しているようです。

パフォーマンス向上を目指す

ファーウェイの最新スマホ、Honor Playでは1080pのノッチありディスプレイ、そして3750mAhのバッテリー、SoCは独自のKrin 970を採用、RAMは4GB、ストレージは64GBです。

スペック的にはどちらかといえばハイエンドとは言えない、ミドルスペックレベルではありますが、グラフィック性能を向上させるGPU Turbo機能が搭載されています。 これはGPUのパフォーマンスを最大60パーセント向上させ、消費電力を30パーセント抑える機能です。

またAI機能により、4Dゲーミング体験が可能とされており、グラフィックやオーディオを元に振動によるフィードバックを作り出すことが出来たり、AIによる3Dサラウンド音響効果を得ることも出来るとのこと。 今のところPUBGやアスファルト9といった主要ゲームでAI機能が最適化されているようです。

 

バトロワゲーブームでゲーミングスマホブーム

現在Player Unknown's Battlegrounds、フォートナイト、荒野行動など現在スマートフォンではバトルロイヤルゲームが世界的に人気になっています。

iPhoneなどの一般的なハイエンドスマートフォンでは、この手の3Dゲームを長時間遊ぶことが想定されていないため、発熱による消費電力を抑えるため明るさが自動的に暗くなるなどの問題も出ていますが、最適化されたスマートフォンではこのような問題が起こらない物と思われます。

 

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