目の前にある物を読み上げるiOSアプリ「Seeing AI」が公開。

マイクロソフトはアプリSeeing AIをAppstoreで公開しました。

今のところiPhone専用アプリとなっています。

カメラをかざせばAIが認識

iPhone内蔵カメラを使って周りの物が認識されます。

アプリ内には「文章」「人」「製品」「金」「資料」「場所」「手書き」の7つのボタンが搭載されており、調べたいものを選択してカメラを向ければ色々な情報を教えてくれます。

例えば「人」を選択すると「28歳くらいの眼鏡をかけた女性が嬉しそうにしてる」といった情報を教えてくれます。

また「お金」を選べば「アメリカの20ドルです」といった情報も教えてくれます。

まだアメリカ、カナダ、ニュージーランド、シンガポール、インド、香港といった英語圏の地域限定で配信となっていますが、将来的に視覚障害者の方などの強い味方になりそうです。

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