普段使っているとキャッシュなどのごみファイルがiPhone内に蓄積されていきます。
そこで今回はiOSデバイス内の不要なファイルを1タップで削除してくれる便利アプリです。
WindowsPCを使ってる方はCCleanerなんかのソフトのようなものだと思ってください。
入手方法
CydiaでiCleanerで検索(無料)
レポジトリはBigbossなので追加する必要はありません。
使い方
このCydiaアプリはインストールすると通常のアプリと同様ホーム画面に追加されます。
まずはiCleanerを起動して”Language selection”から日本語を選択してください。
表示が日本語に翻訳されます。(最近のバージョンでは自動で切り替わるようです)
設定
safari - 履歴、クッキー、キャッシュなどsafariにたまっているファイルを削除。
アプリケーション - 各アプリケーションの一時ファイルやキャッシュを削除。(除外可能)
ログファイル – システムが問題があった時のために取得しているログを削除。
キャッシュファイル - 本体のキャッシュを削除。アイコンなどの表示を素早くしたりする機能ですが、またすぐに戻ります。
一時ファイル - 本体のシステムの一時ファイルを削除。アプリインストール時などにたまっていきます。
Cydia – Cydiaのインストールに失敗したファイル、旧バージョンのファイルを削除できます。
Cydia 依存ファイル - 使われていないCydia依存ファイルを削除できます。
拡張子ごとに削除 - 削除したい拡張子を設定で選んだ拡張子を削除します。
除外するアプリ – 問題がおこりそうなアプリを除外し、事前に問題が起こるのを防ぎます。
詳細
言語を削除 - 設定した言語を削除できます
キーボードを削除 - 設定したキーボードを削除できます。
音声コントロール言語を削除 - 設定した音声コントロール言語を削除できます。
言語の削除> - 削除する言語を選びます。
言語の削除についてですが、これはやっておいたほうがいいです。
iPhoneは常に多言語で使うためにある程度メモリを消費しているので、
海外旅行へ行ったり、海外の友人と連絡を多く取らない場合は
日本語と英語以外の言語は削除しても構わないと思います。
ただし中国語のアプリを使われていたり、ロシア語の怪しいサイトを見るのには必要だったりするので、
もしご自分が必要だと思っている言語があれば残しておきましょう。
元には戻せないので慎重に決めてくださいね!
またよくわからずに削除するのもよくないのでよくわからなければこの項目はスルーしましょう。
画像
Retina画像を削除する – iPhone4以降用の画像を削除します。
retinaでない画像を削除する – iPhone3GS以前のファイルを削除します。
iPad用画像を削除する – iPadのためのファイルを削除します。
4インチ画像を削除する – iPhone5以降用の画像を削除します。
使われない画像を削除することで容量を軽くしたり、わずかにアプリの動作を快適にする効果があります。
通常は自分の機種で使わない画像はすべて削除
してもらって問題ないのでさくっと削除しましょう。
こちらも元には戻せないので慎重に決めてください。
フォント
フォントフォルダを移動 - システム領域に配置されているフォントをデータ領域に移動します。
システム領域のアクセス負担を減らすことでcydiaアプリなどの動作が快適になるようです。