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サムスン、ミッドレンジ機種向けに12GB RAM、UFS 3.0ストレージパッケージを提供へ。

サムスンは最新のSoC、Exynos 990フラッグシップグレードを発表しました。 この新しいチップセットは新しいGalaxy S11やGalaxy Note 11シリーズなどに搭載されるとみられています。 またこれに合わせて新しい高速UFS3.0ストレージ+12GB LPDDR4X RAMを組み合わせたものとなっています。

ミッドレンジ向け

この新しいパッケージは、最新の24Gbit RAMチップに基づいています。 サムスンの10nmプロセスでこれをサムスンは1yと呼んでいます。

サムスンはこのチップをミッドレンジ市場向けに展開する予定で、よりコストパフォーマンスの優れた端末の製造が可能になるものと思われます。

今後に期待

Androidスマートフォンに12GB RAMは今のところ過剰ではないかという声も多いですが、ゲーム用スマートフォンなどの登場により今後大容量RAMが活用される機種が増えることが期待されます。

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