Y!Mobileよりいよいよ予約受付が開始されたミッドレンジスマートフォン「Xperia 8」
日本ではフラッグシップスマートフォンのXPERIA以外はあまりリリースされてこなかったこともあり、買いやすい値段のXperiaがリリースされるのはファンにとっては嬉しいことではないでしょうか。
一方で単純にスペック表を見てみると「あれ?これ割高じゃね?」と思うのも事実です。
割高だと感じるワケ
Xperia 8は基本的には海外で半年前に展開されているXperia 10の日本語版モデルです。 海外では299ドル(約3万円前後)で販売されているモデルで、基本的な性能はこのモデルと変わりません。
しかしXperia 8の価格は約5万円であり、2万円も価格が高いことになります。
日本仕様向けにカスタマイズされた点といえば、おサイフケータイFelica対応と防水防塵仕様の2点のみとなっており、2万円の価値を感じるのは難しいと思ってしまいます。
おサイフケータイ・防水・そしてより高いスペックを搭載したOppo Reno Aが国内で3万5800円(税別)だということを考えれば、そっちを選んだ方が良いのでは?と正直進めたくなるところではあります。
OPPO Reno A mvno ブラック 【日本正規代理店品】
¥26,500 (2024/10/05 11:57 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)
XPERIA 8の価値
前の項目で散々なことを言いましたが、全く選択肢に入れるべきではないというわけではありません。 Xperia 8はユニークな部分がいくつかあるからです。
例えばXPERIA 1譲りの縦長ディスプレイによるマルチウィンドウの快適さ。 そして3.5mmイヤホンジャックを搭載していること、ソニー独自のカスタマイズされたシステムといった点が挙げられます。
基本性能はぶっちゃけかなりコスパ低めではありますが、中国系のブランドのスマホが苦手で、日本の業者であるXPERIAを持ちたいというブランド志向の人にもおすすめです。
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