インターネットの工事っていつになるか分からないし、作業の人を家に上げないと駄目だからその日は予定を空けなくてはならない。面倒だから「コンセント差すだけのソフトバンクエアにしよう」と考えている人もいるかも知れません。
ソフトバンク会員なら料金が毎月1000円引きになったりするので工事が面倒な人にとっては良さそうなサービスに見えますよね。
しかし口コミでは「料金が高い割に速度が遅い」という声が多く、評判は散々。私自身興味はあったのですが、この評判からなかなか購入には踏み切れずにいました。
しかしソフトバンクエアをたまたま家族がショップに買わされていた買っていたのでもったいないのでレビューしてみます。
料金プラン、実は高め?
ソフトバンクエアーの料金プランは、1年目3800円、2年目4880円。5000円前後であれば、インターネット使い放題サービスでは普通の料金かもしれません。
しかしソフトバンクエアーは速度制限が多いことをかんがえると割高感があると感じている人が多いようです。
ポケットWi-Fiのが安いかも
ソフトバンクエアーは2年目以降4880円の料金ですが、例えばUQ WiMaxなら速度制限が比較的緩いのに常に月々3880円です。最近流行のクラウドSIM、どんなときもWi-Fiでも3480円と比較的安価。ソフトバンクエアーよりも安い選択肢はあります。
解約金に注意
ソフトバンクエアーの契約期間は2年。つまり2年ごとに解約月があり、その月以外で解約した場合、違約金9500円がかかります。結構割高なので契約する方はご注意下さい。
実際のところ速度はどんなもの?
実際の速度計測の結果が上の通り。17時すぎで5Mbpsくらい。制限がはいると1Mbpsくらいになります。早い時は50Mbpsくらいは出るように思いますが、基本的には速度は出ません。
どれくらい快適?
YouTubeが中画質でとまらずに見れる程度。制限時は低画質モードに切り替わります。家庭用ゲームを利用する場合はラグで他のプレイヤーの迷惑になる可能性あり。
複数人数での利用は推奨できないレベルなので、個人で利用するならぎりぎり許容できなくもないレベルかと思います。
速度制限時間帯は厳しい
ソフトバンクエアーの通信制限時間帯は主に「8時~9時」「12時~13時」「19時~23時」の一般的に家庭に人がいて起きている時間帯は速度制限がかかっていることがおおいようです。
この時間帯から生活リズムがずれている私のような人間であればそれほど気になりませんが、普通の会社勤めの方はきついかもしれません。
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